携帯電話やスマホに注意!死亡事故につながるケースも

急激に増加している携帯電話、スマホを使用することによって起きる自動車事故

スマホはとても便利な機器で、現代人にとっては欠かせないアイテムとなっています。
いつでもどこでもたくさんのサービスを利用できるのは素晴らしいメリットですが、このメリットが災いとなっていることもあります。

それが、自動車事故の発生原因となってしまっているということです。
2016年の調査では、携帯電話もしくはスマホを使用していることが原因で起きた自動車事故は、ほぼ2,000件となっていて、2011年と比べると実に1.6倍もの増加です。

そして、スマホなどが原因での死亡事故も多くなっていて、27件生じています。
これには自分だけでなく、相手を巻き込む大きな事故も含まれていますので、被害はとても大きく悲惨なものとなっています。
注意してスマホを運転中に使いさえしなければ防げた死亡事故ですので、法律とモラルをしっかりと守って運転をすることがいかに大事かが分かります。

画像使用目的での事故が一番多い

携帯電話やスマホの使用目的としては、今では通話よりも画像を見ながら画面を操作したり、何らかのコミュニケーションを取ったりすることが多くなっています。
通話だけであればまだ視線が前方を向いているケースも多いのですが、画面を見ての操作となると、完全に視線が前方からそれてしまいますので、事故を招きやすくなりますし、危険を避けられず大きな事故になりがちです。

実際に、前述のスマホを使うことによって生じた27件の死亡事故のうち、16件ほどは画像使用目的でのスマホ利用中に起きた事故です。
スマホを使っている本人としては、ほんの一瞬だけスマホを見ているだけなのでしょうが、その一瞬の間に運転操作ミスが生じたり、思わぬ障害物が出てきたりして、大きな事故を引き起こしてしまうのです。
スマホの操作が原因での事故であれば、ほとんどの場合運転者の責任となりますので、決して運転中にスマホを操作しないようにしましょう。

運転中のスマホ操作は道路交通法違反!

運転中にスマホを操作するのは大変危険であるため、取り締まりの対象となっています。
運転中のスマホ操作は道路交通法違反となり、5万円以下の罰金、程度がひどい場合は3か月以下の懲役が課せられることすらあります。

反則金の支払いと違反による点数減点が1点となります。こうした違反取り締まりのことを考えてスマホを操作しないようにすることも大事ですが、一番大事なのはやはりドライバーとしてのモラルで、安全な運転を邪魔するようなことはしないという意識を持つべきです。
スマホのナビなど、運転関連の便利なサービスをスマホで使えるようになっていますが、必ず停車してから操作を行うようにしましょう。